多糖体の話
 《多糖体》とは、単糖が数十〜数百と結合したものを総称してこう呼びます。デンプン、セルロース、寒天、水飴も多糖体です。

 ですから、多糖体といっても何でも同じということではありません。例えば、タンパク質といっても、髪の毛や爪だってタンパク質ですが、牛肉のタンパク質とは違うのと同じです。
 そして、私たちの健康維持にとって不可欠な成分です。なぜなら、「多糖体」はカラダをかたちづくる細胞膜を形成する大切な成分だからです。元気な細胞には、十分な「多糖体」があります。(右図)

 何らかの理由で「多糖体」やコラーゲンが不足すると、細胞の働きに支障がでて、細胞が傷ついたり、ガンを誘発したりします。(左図)
 傷ついた細胞も、再び多糖体が周囲に増えれば、正常な機能を回復し、自らを修復することができるのです。
多糖体には、細胞に働き掛けるもの(活性型)と、そうでないものがあります。また、活性型の中でも、クマ笹多糖体なのか、霊芝多糖体なのか、クロレラ多糖体なのかで機能が異なります。ですから、自分の身体にあった多糖体を選ぶ必要があります。

 クマ笹の有効成分は、その「多糖体」ですが、この多糖体を取り出したのが、「クマ笹エキス」です。
 漢方古来の方法により抽出されたものを独自の技術で精製して完成したもので、リン脂質やタンパク質、コレステロールが取り除かれた高品質、高濃度の多糖体エキスです。
 明治堂漢方では、天然の「多糖体」を濃縮したエキスとして、大量に含んだ製品として、『ホシ隈笹エキス』を販売しております。消化器系の内臓の表面の細胞が傷ついて、潰瘍になっている場合などにお薦めします。
細胞膜のことをもっと詳しく説明すると...
 細胞膜は、リン脂質の二重膜にタンパク質が組み込まれた基本構造をしています。この脂質の膜の間に、微量ですが糖脂質が含まれており、細胞の外の活性因子や細胞同士の結びつきや細胞増殖などに大きな働きを持っていることがわかっています。

 また、細胞と細胞の間には、たくさんの細胞間物質マトリクスが詰まっています。有名なコラーゲンやラミニンといったタンパク質などもマトリクスの一つです。マトリクスは主に多糖体(類)とタンパク質があり、多糖類の多くは、タンパク質が結合して、プロテオグリカンという巨大複合体として存在しています。細胞の表面にもこのプロテオグリカンが存在しています。

 糖脂質や多糖類、コラーゲンのようなマトリクス分子は、細胞同士の結びつきや細胞増殖などに大きな影響を与えることがわかっています。
自治医大の研究によれば、免疫系の白血球細胞の増殖停止と分化に糖脂質が重要であることを報告されています。また、岡山大学の研究チームの報告では、ヒト由来のガン細胞の増殖が、糖脂質を与えることによって抑制されることを見つけました。
前ページに戻る

有限会社 明治堂漢方
〒178-0063 
東京都練馬区東大泉3-51-13
TEL : 03-3921-2648 FAX : 03-3921-2647
http://www.meijidou.jp/index.html